FINER基準とは? 研究プロトコルの道しるべ的な役割です。これは論文がアクセプトされるのに欠かせない文書であり、研究者が研究を論理的かつ効率的に構造化する手助けをしてくれるような基準です。この基準には、研究の目標、方法 […]
タグ: 医学
一人抄読会 コロナと耳鼻咽喉科疾患編
非常に興味深い内容のエビデンスを集めるための一人抄読会です 顔面神経麻痺 新型コロナワクチンはベル麻痺を増加させる ・接種後のベル麻痺発症率は100万人あたり25.3人、2回目接種群で増加していた・有益性を否定する副作用 […]
一人抄読会 日常に役立つ編
非常に興味深い内容のエビデンスを集めるための一人抄読会です 高血圧薬は何時に飲んでも良い ・既報のHygia試験では就寝前内服が勧められていた・当該論文では差なしとなった 1 Mackenzie IS, Rogers A […]
一人抄読会 手法別 有名な論文集
非常に興味深い内容のエビデンスを集めるための一人抄読会です 肺がんと喫煙の関連: “Smoking and Carcinoma of the Lung: Preliminary Report” ケ […]
めまい関連 定義 バラニー学会日本語訳
あの重厚長大なバラニー学会の提唱するめまい症候を日本語訳にしました。(ほんやくこんにゃく)この解説を読めばめまいが分かる!論文にも役立つ! ICVD-I: 症状の分類 v1.0 (2009年1月) 1. Vertigo( […]
type2炎症について
気管支ぜんそくやアトピー性皮膚炎、好酸球性副鼻腔炎などでかかわりがあるとされるtype2炎症について徒然なるままに考察 ご存知の知見などがあればご教授いただければ幸いですそして引用したものに誤りなどがあれば合わせてご教授 […]
東大SPH過去問 英単語編
東京大学のSPH、公共健康医学専攻の入試問題の解答、英単語編です。入試に関するビッグデータが東大SPHを目指す貴方へ、というブログに集まっているのでそちらをメインにご参照ください。その著名なサイトはこちら。 東大SPHの […]
痒い所に手が届く 医学に役立つ情報集
個人的に興味深かった論文たちを漠然と集めたものです ・ドレーンの固定は1,2周の外科結紮で十分 その他にも皮膚結紮をタイトにするかルーズにするか、ローマサンダル風はなぜダメなのかを解説するとてもためになるスレッド
東大SPH過去問 解答集
東京大学のSPH、公共健康医学専攻の入試問題の解答です。入試に関するビッグデータが東大SPHを目指す貴方へ、というブログに集まっているのでそちらをメインにご参照ください。 その著名なサイトはこちら。論述式に一部解答がない […]
一人抄読会 サプリメント編
非常に興味深い内容のエビデンスを集めるための一人抄読会ですサプリメントについてを集めています ビタミンDは多発性硬化症の再発率を下げない・多発性硬化症はビタミンD低値との関連が指摘されている・ビタミンDサプリの高用量、低 […]
一人抄読会 日常に役立つ編
非常に興味深い内容のエビデンスを集めるための一人抄読会です 高血圧薬は何時に飲んでも良い ・既報のHygia試験では就寝前内服が勧められていた・当該論文では差なしとなった 1 Mackenzie IS, Rogers A […]
意図せぬ論文盗用を防ぐために
盗用チェックがAIによって行われます。英文校正サービスには付帯しているものも多く、必ずチェックしましょう。最もメジャーな盗用チェッカーはiThenticateであり、数字次第では即リジェクトされることもあるようです。 盗 […]
one airway one disease ステロイドへの警鐘
one airway one diseaseと言われる、喘息、副鼻腔炎、アトピー性皮膚炎その治療の根幹であり、最終兵器であったステロイド分子標的薬の登場で時代が変わりつつあります one airway one disea […]
手術室では音楽をかけよう ~モーツァルトのすすめ~
手術室で音楽をかけるのに対して皆さんはどう思いますか?外科系の先生であれば自身はかけていますか?どんな音楽をかけますか? 僕が学生の時にアウェイクの手術でLOVEレボリューション21が流れていた時はいかがなものか、と思い […]
外科医が知らないステロイドの秘密
ありとあらゆる科で使われる万能薬ステロイド副作用も多く、取っつきづらい印象が特に外科系の先生方にはあるのはないでしょうか?それでも使わざるを得ないのでとりあえず慣習的に使ってる方が殆どかと思います。 そこでQ&A […]
患者背景の正しい順序は? ~論文の書き方~
患者背景を書く際にどの順にすべきか悩んだ事はありませんか?調べてみた結論は海外も含めて特にガイドラインはなし、でした しかし、お作法がある程度あるようで最頻のスタイルは ・年齢・性別・BMI・その他患者情報(アウトカムに […]
ホルネル症候群について Q&A
ホルネル症候群は交感神経麻痺により起きる諸症状です交感神経の経路はあまり目にすることがなく、6大症状として縮瞳(瞳孔不同)、対光反射の低下、眼瞼下垂、眼裂狭小、眼球陥凹、同側の顔面無発汗の丸暗記の言葉が独り歩きしています […]