囲炉裏を中心とした店内は東京を感じさせない穏やかな空間のこのお店は本当にお勧めです
ジビエというと岐阜の柳家(https://tabelog.com/gifu/A2103/A210301/21000023/)や滋賀の比良山荘(https://tabelog.com/shiga/A2501/A250101/25000772/)が有名ですが、ここ「たでの葉」は東京に居ながらにしてジビエを思う存分楽しめます
そして何よりお得です
なんと昼も夜も 16500円 ぽっきりです!
予約の取れない東京の有名店の中では破格の安さです
そして何より食材のクオリティの高さが圧倒的
山菜採り名人と直接契約するなど仕入れにかなりの労を割いており、その時期で一番おいしい食材を一番おいしい状態で一番美味しい調理法で提供して頂けます
山菜の春や夏の鮎は特に常連さんでも予約が取りづらい程
常に旬を感じられるこのお店は本当にお勧めです
囲炉裏でじっくり焼かれる予定のお肉たち
熊肉、イノシシ肉、鹿肉などなどジビエ料理を堪能できます
好き嫌いが多い方には向かないお店かもしれませんが、イノシシはそもそも豚の祖先であったり、多少癖はあっても我々日本人のDNAには美味しいものと刻み込まれています
きっとここで最初に美味しいジビエを食べたら好きになるでしょう
アオサ海苔の茶碗蒸し、王道の美味しさです
ジビエ肉の箸休めに
春に美味しいアミガサタケ、中国やフレンチでよく使われる珍しいキノコです
今日のメインディッシュの熊肉のお鍋です
これを見ると甘さに胃もたれしそうな白さですが、熊肉の脂は想像以上にあっさりしています
ここから出る鍋のお出汁は本当に深い
そして知らない方も多いのですが、セリは根っこが一番おいしいのです
しばしば根っこが捨てられている家庭のお話を聞くのですが本当にもったいない
成城石井など東京のスーパーには寧ろ根っこだけ売っていたりもするんです
熊肉出汁のセリ鍋、どちらが主役か分からない程美味しい
最後はたけのこご飯と手打ちそばでごちそうさまでした
囲炉裏を囲む店内は都会の喧騒を忘れて暖かで緩やかな気持ちになります
肝心の予約ですが、OMAKASEのサイト(https://omakase.in/ja/r/bc249956)から予約が可能です
次回の予約開始は2022年3月16日12時
速攻で予約が埋まるのでジャストで待機推奨です